出版社内容情報
なぜ医療が発達している日本で糖尿病患者は激増するのか。実例を紹介しながら、薬を卒業できるようになるための道筋を語る。
内容説明
WHOが糖尿病撲滅を掲げ、Google、アップルも最新式の血糖値モニターの開発に投資している。加えて糖尿病患者の新型コロナ重症化リスクが高いこともはっきりした今、血糖値管理を重要視する意識が急激に高まっている。一方で、先端医療を誇る日本で糖尿病患者とその予備軍の合計は約2000万人、中高年の3人に1人が該当し、その数字は年々増加している。なぜ医療が発達している日本で糖尿病患者は増え続けるのか。「インスリンは一生のお付き合い」「糖尿病は不治の病」は本当なのか。現代の糖尿病治療の真実と問題点について、2型糖尿病患者の脱インスリン率100%の実績を持つ内科医が解説。実際の治療例も紹介しつつ、薬や医者に頼らず血糖値を下げる方法や、薬を卒業できるようになるための道筋を伝える。
目次
はじめに 糖尿病が怖いあなたへ
第1章 糖尿病治療の実態
第2章 糖尿病の真の黒幕、インスリン
第3章 脱インスリン100%の症例
第4章 タンパク脂質食の実践
補論 糖尿病患者がすべき感染症対策
著者等紹介
水野雅登[ミズノマサト]
1977年愛知県生まれ。杏林大学医学部医学科卒業。医師。日本糖質制限医療推進協会提携医。糖質オフとインスリン・オフを中心とした治療により、2型糖尿病患者のインスリン使用を終了させ、その割合は100%となる。97単位ものインスリン自己注射をしている患者も安全にインスリン・オフを成し遂げている。現在は治療法などの情報を講演会やブログ、Facebook、Twitter、YouTubeなどで精力的に発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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