出版社内容情報
ザ・ドリフターズや萩本欽一から、ビートたけしを経て、とんねるず、ダウンタウン…と各世代のポイントなる芸人を群像劇として活写する。
内容説明
「売れた」芸人たちの栄枯盛衰の物語。「世代」で読みとくもう一つの戦後史。
目次
第1章 第一世代―いかりや長介と欽ちゃんが「テレビ芸」を作った
第2章 第二世代―「団塊世代」のたけし、「シラケ世代」のさんま
第3章 第三世代―「新人類」としてのとんねるず、ダウンタウン
第4章 第四世代・第五世代―スター不在の群雄割拠時代
第5章 第六世代―テレビへの憧れと挫折
第6章 第七世代―デジタルネイティブ世代が新時代を作る
著者等紹介
ラリー遠田[ラリートオダ]
1979年生まれ。東京大学文学部卒業。専攻は哲学。テレビ番組制作会社勤務を経て、お笑い評論家に。テレビ・お笑いに関する取材、執筆、イベント主催など、多岐にわたる活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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