光文社新書<br> 新型コロナはアートをどう変えるか

個数:

光文社新書
新型コロナはアートをどう変えるか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 08時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 242p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334045012
  • NDC分類 704
  • Cコード C0271

出版社内容情報

今回のパンデミックがアート市場にどのような影響を与え、社会に何をもたらすか。豊富なデータと証言により明らかにする。

内容説明

世界のアート市場は、新型コロナウイルス感染拡大前まで活況を呈していた。実際、中国を中心とする華僑・華人を含むアジア、並びに中東産油国の旺盛な購買意欲に牽引され、オークション・ベースだけでも七兆三〇〇〇億円(二〇一八年)に上っていた。しかし、新型コロナウイルスが風景を一変させた。このパンデミックはアート市場にどのような影響を与えているのか―。本書では、人類が疫病といかに対峙し、芸術をもって描出してきたのかを振り返るとともに、ウィズ/ポスト・コロナ時代のアート界について市場動向を中心に予測する。同時に、歴史的転換点を迎えた現在、様々なアーティストによる作品紹介を通じて、彼ら、彼女らの作品に込めた意図を探る。

目次

第1章 芸術は疫病をどう描いてきたのか(アテネのペスト;6世紀・ローマ帝国東西統一の夢を砕く ほか)
第2章 新型コロナとアート市場(コロナ禍直前・世界のアート市場;国別に見るアート市場 ほか)
第3章 アートは死なず(コロナで変わるビジネスと富裕層;アート市場は必ず復活する ほか)
終章 ウィズ/ポスト・コロナ時代のアート作品(ウィズ/ポスト・コロナのアート)

著者等紹介

宮津大輔[ミヤツダイスケ]
1963年、東京都出身。アート・コレクター、横浜美術大学学長、森美術館理事。広告代理店、上場企業の広報、人事管理職、大学教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。