光文社新書<br> 面白いことは上司に黙ってやれ―日本発の新ビジネスを生み出すには?

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光文社新書
面白いことは上司に黙ってやれ―日本発の新ビジネスを生み出すには?

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334044909
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C0234

出版社内容情報

日本は、なぜ創造性を求められるビジネスが上手くいかないのか。ロボット事業を行う著者が、ビジネスの在り方を探る。

内容説明

現在、日本と世界は転換期を迎えている。リアルな商品の販売やリアルな人対人によるサービス業をベースに進んでいたビジネスの構成が、ネットによる販売・物流やSNSなどに代表されるSaaS(ソフトウェアによるサービス)企業に大きくその座を譲る状況になっている。ネットを通したサービスがますます重要度を増していく世界の中で、日本が生き残っていくには何が必要なのか―?ソニーで、犬型ロボット「AIBO」などロボット関連の開発に携わり、ソニー退職後にロボット開発会社を立ち上げた著者が綴る、日本が世界で再び存在感を示すための考え方。

目次

序章 転職、ソニーからの独立
第1章 会社を作ってはみたものの
第2章 初のロボット開発
第3章 ビジネスと縁、そしてお金の話
第4章 共に悩み、笑い、泣いてくれるロボットは可能か?
第5章 木を見て、森も見る
第6章 ビジネス・スピリットの創造

著者等紹介

春日知昭[カスガトモアキ]
1956年、東京都三鷹市生まれ。早稲田大学理工学部電子通信学科卒業。79年、東芝に入社。府中工場にて発電制御システム部に所属。マイコンを使った原子力発電所の制御機器を多数設計。GE社との共同開発も行う。85年、ソニーに転職。UNIXワークステーション“NEWS”、VAIOのデスクトップ機種などの設計課長、AIBO技術管理室長。2001年にソニーを退職し、スピーシーズ株式会社を設立。オリジナルのロボット開発を行う。2足歩行ロボットを、大学を中心に二〇〇台以上販売。ロボットによる表現や感情移入を追求するため、モーション・フィギュアの開発に取り組む。取得特許多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

6
ソニーに努めていた著者がAIBOの開発から独立後のロボットビジネスへの展開に至るまでに経験し感じたことが綴られている。新たな発想やビジネスは今までにないが故に当然発信初期は周囲に毛嫌いされる。イノベーションを叫びながら新規アイデアへの批判のみでは結局何も生まれない。著者は同士を集めネガティブにならずにとにかく1歩踏み出すことを勧める。行動の先に想定外のイベントが起こり物事が進む場合も多い。木を見て森も見る。全身で腑に落ちた情報を用いることで成功確率が上がる。特許は武器になる。など、新たな気づきも得られた。2020/11/12

とみぃ

3
★☆☆☆☆ 期待外れ。タイトルに惹かれて手に取ったが趣旨と乖離がある。著者がソニーから独立起業してロボット製作に携わっているまでの経緯についての文量が多く、要は社員稼業として従業員といえども起業家精神を持てという結びになっているのだが、長々と書かれている経緯と最後の7つのメッセージの結びつきが弱く思慮が浅く感じて、本書の提案に納得感を持てない。特許出したら案外すんなり審査通りましたというエピソードから、特許は最強の武器になるという結論に至る過程が特に意味不明。文体も統一感がなく編集の力不足も感じた。2023/08/16

アルミの鉄鍋

3
★3 起業する人は応援の内容かもしれない。が、肝心な面白いことは上司に黙ってやれの部分が薄いと感じた。大企業でいながら、面白い事をどうやってやったのか詳しく知りたかったが、本書の内容は面白い事をして起業した後の方が重点に置かれていると思った。2021/02/24

おっきぃ

2
実績がある方なので、その方面で批判する資格はない。その上で、本の著者として批判したいのは、本を作る人としてはあまりにお粗末だと思う。文体もめちゃくちゃだし、ただの自慢話で一般化できていないし、考察も甘々。この程度のレベルでよく出版したものだと思う。編集者は何をしているのか。読んでいて退屈極まりなかった。2020/10/27

takao

1
ふむ2024/10/09

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