光文社新書<br> ONE TEAMのスクラム―日本代表はどう強くなったのか?

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

光文社新書
ONE TEAMのスクラム―日本代表はどう強くなったのか?

  • 松瀬 学【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 光文社(2020/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 22pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月27日 05時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 440p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334044602
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0275

内容説明

日本代表はラグビーW杯で合わせて70本のスクラムを組んだ。時間帯、エリア、スコアによって、それぞれのスクラムにはゲームの流れにあっての位置づけがある。戦略、ストーリーがある。1本1本のスクラムにおいて、フィジカル勝負、心理戦、頭脳戦が展開されていた。フォワード合わせて約1トンの肉体の塊のぶつかりあいのウラで何が起きていたのか。とくに伝統工芸のごとき技がつまった日本スタイルのスクラムにスポットライトを当て、その深遠なる戦いをつまびらかにする。

目次

第1部 シン・スクラム論(長谷川慎コーチが語る日本代表のスクラム;ラグビーW杯、日本代表のスクラムを徹底分析;ラグビーW杯後、稲垣啓太選手の場合)
第2部 スクラム 駆け引きと勝負の謎を解く(ジャパンのスクラムは強かった;失われたスクラムを求めて―二〇〇六年のジャパン;スクラムはなぜ崩れるのか?―コラプシングの謎を解く;大学チームスクラム進化論;一・五メートルルールで失われたもの;おとなのスクラム、駆け引きの妙;汗と涙と笑いのプロップ人生劇場)

著者等紹介

松瀬学[マツセマナブ]
長崎県生まれ。福岡・修猷館高校、早稲田大学でラグビー部に所属。1983年、共同通信社に入社。96年から四年間、米ニューヨーク支局勤務。2002年に同社退社後、ノンフィクション作家に。日本文藝家協会会員。元ラグビーワールドカップ組織委員会広報戦略長、現在、日本体育大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜郎自大

4
高校時代少しの期間だけプロップやっていたことがあったので、フロントローのスクラム話はなんとなくわかる。けど、ラグビー経験者でもスクラムの話って理解しやすいのかは疑問。首を取り合うっていう感じ。2023/01/06

HaruNuevo

3
スクラムの本、というよりひたすらプロップへの愛。 06年に出版されたものに、ワールドカップでの日本代表のスクラムの解説や、フロントローの選手、長谷川コーチへの熱く厚く濃いインタビューを交えて大幅に増補して改訂したものだが、ラグビーファン必読の一冊だと思う2020/04/04

おおきなかぶ

2
昨年のラグビーW杯は本当に幸せな時間だった。世界のトップの選手たちが、一つの楕円形のボールを巡って必死に取り組む姿を毎週目にすれば、それはそれはラグビーの面白さに虜になる。いわゆる"俄か"ファンですが、これからラグビーを追いかけていきたいと思う。2020/06/20

tnyak

2
第1部は長谷川慎コーチが語るジャパンのスクラムと、2019W杯での日本代表のスクラムを徹底分析。第2部はラグマガに掲載された「ラグビー原論」に加筆したもの。ONE TEAMの象徴はスクラムだ。スクラムって何と奥が深いのだ、と本書を読んで少しだけ分かった気がする。2020/02/27

Galileo

0
前半は、昨年のワールドカップでのスクラムに関するノンフィクションです。世界で通用するまでに強くなった理由が、よくわかりました。体を鍛えたうえで、詳細まで徹底的にこだわってスクラムを組んでいたのですね。 後半は、2006年に出版されたスクラムの新書です。この本は当時も読みましたが、当時の低迷していたメイジが今ではしっかり復活しました。2020/12/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15332769
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。