光文社新書<br> 死にゆく人の心に寄りそう―医療と宗教の間のケア

個数:
電子版価格 ¥836
  • 電書あり

光文社新書
死にゆく人の心に寄りそう―医療と宗教の間のケア

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2022年01月27日 21時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334043919
  • NDC分類 490.16
  • Cコード C0214

出版社内容情報



玉置妙憂[タマオキ ミョウユウ]
著・文・その他

内容説明

死の間際、人の体と心はどう変わるのか?自宅での看取りに必要なことは?現役看護師の女性僧侶が語る、平穏で幸福な死を迎える方法と、残される家族に必要な心の準備。

目次

第1章 死に向かうとき、体と心はどう変わるのか(死にゆく人の体と心に起こること;大切な人の死に直面した人の心に起こること ほか)
第2章 看護師の私が僧侶になったわけ(「これ以上、治療を続けたくない」と夫に言われたとき;在宅で死ぬことを選んだ夫との2年間 ほか)
第3章 死にゆく人の心に寄り添う(剃髪したら、患者さんが語り出した;僧侶として、死にゆく人と向き合う ほか)
第4章 生きていく人の心に寄り添う(医療だけでも宗教だけでも足りないものがある;一人であることを見つめる)
第5章 医療と宗教が交わる場(古来、僧侶は医療者だった;ホスピス(緩和ケア病院・病棟)とスピリチュアル・ペイン ほか)

著者等紹介

玉置妙憂[タマオキミョウユウ]
看護師・看護教員・ケアマネジャー・僧侶。東京都中野区生まれ。専修大学法学部卒業。夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことから開眼し出家。高野山真言宗にて修行を積み僧侶となる。現在は、現役の看護師として小岩榎本クリニックに勤めるかたわら、院外でのスピリチュアルケア活動を続ける。「一般社団法人介護デザインラボ」の代表として、子どもが“親の介護と看取り”について学ぶ「養老指南塾」や、看護師、ケアマネジャー、介護士、僧侶が学ぶ「スピリチュアルケアサポーター養成講座」を開催。さらに、講演会やシンポジウムなど幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tulip

59
大切な家族も、友人も、もちろんいつかは死ぬ。その間際に驚いてあたふたしないように、心の準備が出来るように、読んでおくのをおすすめします。12年ほど前に義母が亡くなりましたが、その数日前からの看護師さん同士のアイコンタクト、その後の変化等、今になって理解しました。今はどうかわかりませんが、ギリギリまでどういう状態かは告げられなかったので慌てました。その前に死にゆく人の話をそばで聞いて、本人が心の整理をしていくのを見守ることで、穏やかな旅立ちへの支えになればいいなあ。2021/10/06

そら

52
とてつもなく荷が重いです。看護師として死んでゆく人々を見てきた著者でさえ、自分の夫の終末期には誤った判断を犯しそうになったり、死後は「自分が夫の死を早めてしまったでは」と自責の念にかられたりして、心が激しく乱れるばかりだったとのこと。「「死」というものをきれいごとのオブラートに包んで、食べることのできない飾りにしてしまうのではなく、やはり「死」は怖くて、嫌で、哀れで、悲しいものだと、それをそのまましっかり味わうことを許される看取りの場と文化を取り戻したいと思っております」←あとがきの一文2021/01/14

ひとちゃん

44
看護士であり僧侶である筆者だからこそ、話せることがあると感じ入ります。別の本で、「とても苦しい治療ですが、効果があります、と医者が言えば、患者はその治療を希望する。2センチのガンが1.8センチになるだけでも効果があると言うのです。実際は、患者の苦しみは何も変わらないのに、です。看護士はそのことがわかっているけれど、何も言えません」という趣旨の告白がありました。ご主人を看取った経験から、僧籍を得たとのことですが、僧侶に為るべくして為った方だと思います。関心のあるかた、ご一読ください。2020/10/04

なごめ

44
いつからか、誰にでも訪れる死が、自分たちとは無縁のようになっていて、「その時」が来ると慌てふためき、可能な限りの医療を施そうとする。本人が望まなくても…。「死」を「着地」と表す、看護師にて、僧侶の著者。自らの経験と、行動力に裏打ちされた本書は、「生と死」を余すことなく教えてくれました。2020/08/08

shincha

30
高齢の両親と同居。数年前に脳梗塞で倒れ、週に3回の透析をしている父親の面倒を見ているのは、母親。まさに老老介護。本当は本書のように皆で死について話しをするべきとは思うが、こちらから切り出すのは何となく憚れる。父親が元気のないとき、母は、せっかく作ったのに…とか、食べないから元気にならない…とか言って責めている。それ聞いて小生が母を叱っている。正に本書の内容にあるように。ダメだと思いながらも声が大きくなってしまう。図書館本であるが、早々に注文し、家族皆んなで読みます。臨床宗教師について調べてみます。2020/10/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13459724

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。