光文社新書<br> 二軍監督の仕事―育てるためなら負けてもいい

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二軍監督の仕事―育てるためなら負けてもいい

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  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334043834
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報



高津臣吾[タカツ シンゴ]
著・文・その他

目次

序章 二軍監督の仕事とは、何か?
第1章 育てる―育成には、プランが大切だと改めて知った
第2章 モチベーションを高めるために必要なこと
第3章 育てる組織
第4章 コミュニケーションが円滑な組織を生む
第5章 監督になって知る野球の奥深さ
第6章 僕が学んだ監督たち
第7章 二軍珍事件簿

著者等紹介

高津臣吾[タカツシンゴ]
1968年広島県生まれ。東京ヤクルトスワローズ二軍監督。広島工業高校卒業後、亜細亜大学に進学。大学では二番手投手。’90年ドラフト3位でスワローズに入団。’93年ストッパーに転向、20セーブを挙げチームの日本一に貢献。その後、4度の最優秀救援投手に輝く。2004年シカゴ・ホワイトソックスへ移籍、クローザーを務める。開幕から24試合連続無失点を続け、「ミスターゼロ」のニックネームでファンを熱狂させた。日本プロ野球(NPB)、メジャーリーグ(MLB)、韓国プロ野球、台湾プロ野球を経験した初の日本人選手。独立リーグ・新潟アルビレックスBCでは選手兼任監督としてチームを日本一に導く。’14年スワローズ一軍投手コーチに就任。’15年セ・リーグ優勝。’17年より現職。NPB歴代2位の通算286セーブ、史上2人目となるNPB/MLB通算300セーブを記録している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やっさん

124
★★★☆ 二軍の「負けてもいい」特権を謳歌してほしいという独特のスタンスや、野村譲りの論理的思考が、選手の志気に合致。素晴らしい教育者だと思う。来季の一軍監督就任が決まり、期待しかない!2019/10/03

おしゃべりメガネ

110
やっぱり本当にためになりますね~。現役時代、周りが羨むような剛球ピッチャーではなく、最初からスーパースター、屈指のクローザーではなかった選手が野村監督との出会い、アドバイスにより、あの魔球シンカーを取得し、日本球界屈指の守護神へと化けた背景には様々な葛藤や苦労があったんだなと。普段からの雰囲気からも伝わるように、基本的にポジティブでありながら、細かい気配り、配慮を忘れずにさりげなくコミュニケーションとれる術はしっかりと学んでいきたいトコですね。若手の育成、これからますます重要になっていくんでしょうね。2023/04/30

きみたけ

100
著者は現在東京ヤクルトスワローズ監督の高津臣吾。2018年シーズン終了後の二軍監督時代に出版された本です。ヤクルトやメジャーリーグ、韓国、台湾、BCリーグでもプレー経験を持つ監督の定評のある育成・指導方法と今後の野球の新たな可能性について語っています。指導とは決して引っ張るものではなく、正しい方向に視線を向かせること。選手の話を聞き、自ら考えてもらうのが基本スタイル。こうして育ったエース高橋と四番村上が、昨年日本一に輝いたヤクルトの原動力になったんですね。仕事での後輩指導や育成にも参考になりました。2022/06/14

Lara

99
2018年シーズン終了後出版された本。2021年の優勝は、それまでの二軍監督時代に培って来た人間関係、監督経験が活かされている。一緒に苦楽を共にした選手達が中心に活躍し、優勝に貢献している。風通しの良さ、人の話を聞いてあげるたこと、話し合うこと等、大切なことだ。2022/05/19

すくすく

47
ヤクルトスワローズひいきのつもりだったがここ数年多忙にて戦況を抑えておらず、突然の2021年日本シリーズ優勝の報、しかも監督は、高津臣吾さんとの二重の驚きだったため、購入。 高津監督自身がメジャーで触れた指導法、理論と、故野村克也元監督に受けた薫陶のどちらもが彼の血肉となり、且つ、彼の元来のネアカというか明るさが二軍監督時代からチームの雰囲気を良好に保ち、選手の潜在的な力を引き出しているのがよく分かり良かった。 平易な言葉で読み易い本2021/12/31

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