光文社新書<br> 常勝投資家が予測する日本の未来

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光文社新書
常勝投資家が予測する日本の未来

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  • サイズ 新書判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334043377
  • NDC分類 304
  • Cコード C0233

出版社内容情報



玉川陽介[タマガワ ヨウスケ]
著・文・その他

内容説明

空き家問題・築古マンション、なくなる士業・変わる就職活動、地方再生・高騰する都心、ベンチャー企業ブームの終焉・新たな基幹産業。2025年に何が起きているか?金融経済・情報技術・社会システムから東京五輪後の日本を読む。

目次

第1章 “金融経済”のゆくえ(2025年の景気動向 日本は再びバブルを経験する;2025年のマイホーム事情 アジア人富裕層が経済移民として押し寄せる;2025年の地方都市 地方にこそ世界を変える夢がある)
第2章 “情報技術”のゆくえ(2025年のスタートアップ企業 渋谷のビル街の栄枯盛衰;2025年の花形産業 まとめサイトは終わり理工学ベンチャーへ;2025年のデジタル技術 人工知能と遺伝子情報で情報工学は神の領域へ)
第3章 “社会システム”のゆくえ(2025年の学校教育 古典と漢文は社会で役に立たないのでなくなる;2025年の働き方と就活 一億総契約社員時代の到来;2025年になくなる仕事 士業の多くは仕事がなくなり廃業する;2025年の社会インフラ 購買履歴で個人の行動が丸裸に;2025年効率化社会の行く末 人工知能と無人倉庫は幸せな未来か)

著者等紹介

玉川陽介[タマガワヨウスケ]
1978年神奈川県大和市生まれ。学習院大学卒。学習院さくらアカデミー講師。大学在学中に統計・情報処理受託の会社を立ち上げ、28歳のときにM&Aにより上場会社に売却。その資金で世界の株式、債券、不動産などに投資する個人投資家となる。世界20カ国以上で銀行と不動産市場を調査し、経済誌などへの執筆も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

5
2025年にどのような日本になっているのか金融、情報技術、社会システムの3つから予測する内容。外国人による不動産取引が続き都心部の地価は上昇傾向、東京への一極集中はなくならない。情報化、電子化、機械化による効率化がますます進み、データによる管理社会、監視社会が行き着く先か。人と人とのコミュニケーションはますます少なくなって、孤独化が進んだ淋しい社会になる、というのは想像できる…… 2018/05/31

復活!! あくびちゃん!

5
「おわりに」に書いてあるように、ここに書いてあるものは、すでにどこかで実現されているものや計画・提言されたもの等で、すごく目新しものではない。また、著者が根拠を示していないため、賛否が分かれる本だと思う。個人的には、日本の場合、特に外国人の永住権や移民はなかなか認められないと思うし、このような2025年にはならないと思っている。ただ、このようなことが起こる可能性があるという知識を持っておくには、良いと思います。2018/05/24

プラス3

5
これはすごい!。予測本なのに統計データが一切出てこない。2018/03/12

mitsu44

4
読みやすい まあどこかで書いてることのまとめではある2018/08/04

bonbon99

4
投資家らしく未来を不動産・行政・労働・教育等の分野において予想していくもので、どれもかなり筋の良い予想に見えた。ただ、行政分野に関していえば、簡単には自分たちの既得権益を話さず、また非効率な制度を作り出して、自分たちは生き残ろうとする。その点については、かなり軽視しているのですが、理詰めでよく練られた本で評価できる。2018/02/17

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