出版社内容情報
ベッドタウンとして隆盛を誇った郊外が消滅の危機に。郊外消滅を回避するための方策を提言する。
内容説明
どんな街が生き残るか?東洋経済オンラインで累計350万PVを記録し、所沢市議会でも取り上げられた、首都圏人口争奪と「郊外格差」の実態。働き方改革は住まい方改革であるべきだ!
目次
第1章 デキる女性は郊外を捨てる!?―郊外の人口減少と都心の人口増加(郊外の人口減少;東京都心への人口集中)
第2章 郊外に住みたい街はあるか?埼玉、千葉、神奈川を比較する(1都3県居住者全体で見た住みたい街;埼玉、千葉、神奈川県の居住者の住みたい街;埼玉県 さいたま市と川越市に人気集中。所沢は冴えない;千葉県 正社員には都心に近い市川方面が人気;神奈川県 武蔵小杉の急成長が明らか)
第3章 人口争奪戦が始まった!事例研究:埼玉県
第4章 ベッドタウンをやめて、昼働けて、起業もできる街に!―郊外再生の方向性(1)
第5章 郊外に夜の娯楽を復活せよ!―郊外再生の方向性(2)
著者等紹介
三浦展[ミウラアツシ]
社会デザイン研究者。1958年新潟県生まれ。パルコの情報誌「アクロス」編集長、三菱総合研究所を経て、99年カルチャースタディーズ研究所設立。郊外、都市、家族、若者、消費、階層などを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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