光文社新書<br> ケトン体が人類を救う―糖質制限でなぜ健康になるのか

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光文社新書
ケトン体が人類を救う―糖質制限でなぜ健康になるのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 350p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334038892
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0247

内容説明

これまでの治療は間違っている!!糖尿病、肥満だけでなく、がん、アルツハイマー病にも有効。ブドウ糖信仰から目を覚ませ!「ケトン生活」の安全性を実証した待望の書。

目次

序章 本書で伝えたいことのあらかじめのまとめ
第1章 私が糖尿病になったころ
第2章 妊婦の糖尿病に、はじめての糖質制限
第3章 ケトン体物語・前編―学会での非難から、新発見へ
第4章 ケトン体物語・中編―さらに勇気ある妊婦の登場!
第5章 ケトン体物語・後編―こんなにすごい「ケトン体エンジン」
第6章 栄養学の常識は、じつは間違っている!
第7章 妊娠糖尿病とはいったい何か―妊娠期の人体が教えてくれること
第8章 さらば、白米幻想!
第9章 学会というおかしな世界―糖質制限批判を考える
第10章 「たくましき妊婦たち」と「ケトン体」が日本を救う!“体験談”
最終章 ケトン体がつくる未来

著者等紹介

宗田哲男[ムネタテツオ]
1947年千葉県生まれ。1965年北海道大学理学部地質学鉱物学科入学。卒業後は国際航業に入社、地質調査などに従事。1973年帝京大学医学部入学。卒業後は小豆沢病院、立川相互病院勤務を経て、千葉県市原市に宗田マタニティクリニック開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

253
糖質を制限してケトン体を働かせ、脂肪を燃焼することこそが原始時代の人間がやっていた本来のエネルギー消費方法であると提言し、多くの患者(とくに妊娠女性)を例にとりながら解説している一冊。健康本というよりは、糖質至上主義を掲げ、製薬会社とずぶずぶの関係にある現状の医学界を糾弾しているニュアンスが強め。また、持論よりも患者のケーススタディーが多いのも、読んでいてちょっとつまらなさを感じる点だった。説得力はあるが、ケトジェニックな生活をしてみようかという気にもなれないのは、著者があまりにも攻撃的だからだろうか。2017/12/12

とも

78
ケトジェニックにいきたい。なんとなくかっこいい。 沢山のお金が動くお医者さんの世界ってこわい。お医者さんの言うことをすべて信用せずに、賢く情報を集めて実践することが大切なんだろうなぁ。 白米は喉元過ぎたら砂糖。ご飯茶碗一杯で角砂糖17個かぁ。 まずは糖質を控えてみよう。肉と卵とチーズを食べる。 チーズが苦手なんだよなぁ。 2021/07/13

藤森かつき(Katsuki Fujimori)

57
糖質制限に関して懐疑的だったのは、脳に必要な栄養は糖質だけだから、切らさないよう定期的に食べろ、と教えられてきたから。だから1日1食を推奨とか謎でしかなかった。でも脳は糖だけじゃなくケトン体もエネルギー源にできるし、人間の体は中性脂肪やアミノ酸から糖新生で糖を作り出せる!ってわかった。糖質全く無くても、空腹時が長くても、脳への栄養は途切れない。必要な栄養素をちゃんと摂っていれば糖質は無くてOK。糖尿病に効果的なスーパー糖質制限は1食糖質20gで1日60gに抑える。これがケトン体を作る食べ方ってことみたい。2019/12/17

hiloaki

39
どう考えてもどちらが正しいか火を見るより明らかなのに、日本糖尿病学会、それを構成する方々はみっともないですね。会員でも現状が間違ってるとは思っていながら生きてゆくため長いものに巻かれている方々は必ずいるはずだと思いますけどね。政党や会社、どこの世界も同じなんでしょう。関電の院長ってネットでも名(迷)医ってなってますが、情報古いんですね。ま、気づいてよかったです。2017/03/17

Take@磨穿鉄靴

37
脂質をメインエネルギーとする考え方の合理性、糖質のリスクが強烈に伝わってくる。競技としてマラソンに取り組むうちはそれでも解糖系のエネルギーは手放せない。テストと静岡マラソンまでの調整を兼ねて昨日35km(Av4:17)←糖質はしっかり摂る。ジェルも1つ摂取。夕飯は糖質を普通に摂取して翌日(今日)は朝起きてからMCTオイル入りのコーヒーのみでトレッドミル45km(4:41)を脂質代謝(余裕ありの有酸素)を意識して無給水、無補給で走る。多少は脂質代謝を回せたと思うけどやはり脂質だけでレースペースは困難。2025/02/16

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