光文社新書<br> すごい!日本の食の底力―新しい料理人像を訪ねて

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光文社新書
すごい!日本の食の底力―新しい料理人像を訪ねて

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  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334038533
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0230

内容説明

社会を変える食の力、地方を蘇らせる食の力―日本は食材だけじゃない、人材の宝庫だ!辻調グループ代表が、日本を旅して見つけた食の先駆者たちの姿。

目次

第1部 地域を「愛する」力(地域の魅力を「掘り起こす」力―フランスに学ぶ地域と食文化のあり方;地域と生産者を「繋げる」力―東日本大震災から生まれた関係;生産者と消費者を「かき混ぜる」力―「東北食べる通信」というメディア)
第2部 日本を「再発見する」力(日本の料理を「誇る」力―「日本料理は国技だ!」世界へのチャレンジ;日本の文化を「見せる」力―「食」文化観光を盛り上げる;日本の季節を「表現する」力―里山はこんなに豊かだ!)
第3部 人と「繋がる」力(異業種のプロたちを「巻き込む」力―「いただきます・プロジェクト」で結ばれた先駆者たち;情報を受信し、「発信する」力―SNS時代の料理人たち)
第4部 未来を担う人材を「育てる」力(育てた人材を地域に「還元する」力―人材育成でチャレンジを続ける新世代たち)

著者等紹介

辻芳樹[ツジヨシキ]
辻調グループ代表。1964年大阪府生まれ。1993年、辻調理師専門学校校長、辻調グループ代表に就任。2000年、九州・沖縄サミットで首脳晩餐会料理を監修。2004年、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ専門調査委員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メタボン

28
☆☆☆★ 生産者が直接料理人と結びついて、消費者に本当に安全で美味しい料理を提供する取り組みは共感できるし、そんな料理をぜひ味わってみたい。一日一組のレストランHagiの萩春朋、モリエールの中道博、「食べる通信」、素晴らしい料理技術を発信する龍吟、軽井沢のホテルブレストンコートのユカワタン、青山のNARISAWA、浅野悦男さんの作る野菜、レフェルヴェソンスの生江史伸。2017/10/27

壱萬参仟縁

28
ウマミ、ダシ、イザカヤは世界共通語になりつつある(9頁)。無形文化遺産和食の底力を見る思い。和食の伝統を正しく継承し、革新することが日本の業界発展に繋がり、日本が未来に希望をもたらすとしている(15頁)。地域に愛される店、料理であることが、都心の美食家を刺激。地域と食文化の最大の繋がりになる可能性を示唆する(65頁)。耕す人と食べる人は同じラテン語のファミリア、家族と見なす発想(78頁)は産消提携につながると思う。2015/07/28

モモのすけ

8
「自分が変わることを怖がらない」「そもそも料理はその国の精神性や自然環境の豊かさの象徴であると思っています。だから日本料理は日本人の精神性の豊かさを表しています」2015/05/15

mushoku2006

7
日本の食を盛り上げようと奮闘している料理人と生産者を取り上げたもの。 いやはや、 頑張っている人たちがいるなあ・・・・・・。 私みたいに値段優先で輸入品でもなんでもOKという味オンチとは全然違う。 2015/08/05

もけうに

4
食そのものより、それを通した教育・経営等に関する話だったな。日本の食の豊かさを実感できた。著者が教育者だからか、次代の料理人育成に関する話が多かった。2023/04/16

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