光文社新書<br> 謎とき東北の関ケ原―上杉景勝と伊達政宗

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光文社新書
謎とき東北の関ケ原―上杉景勝と伊達政宗

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  • サイズ 新書判/ページ数 247p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334038120
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C0221

内容説明

歴史モノのキラー・コンテンツのひとつ「関ケ原の戦い」。本書では、上杉景勝と、そのライバル伊達政宗という東北の二人の大名を中心に、関ケ原の謎と俗説を、ひとつひとつ解き明かしていく。情報戦、腹の探り合い、裏切り、アリバイ工作―。数多くの史料を丹念に読み解くことで見えてきたのは、人間味溢れる大名たちの姿だった!

目次

第1章 硬骨漢・上杉景勝(上杉氏とは;長尾氏とは ほか)
第2章 家康と景勝の微妙な関係(子のいなかった秀吉;五大老制度の創設 ほか)
第3章 「直江状」は本物か?(景勝の警戒心;冷静な家康 ほか)
第4章 「事前盟約」と「小山評定」の謎(景勝と三成の事前盟約はあったのか;事前盟約がなかった証拠 ほか)
第5章 東北の関ケ原(伊達政宗の登場;政宗の動向 ほか)

著者等紹介

渡邊大門[ワタナベダイモン]
歴史学者。1967年神奈川県生まれ。1990年、関西学院大学文学部史学科日本史学専攻卒業。2008年、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

38
「関ケ原の戦い」の際、そこと連動した東北地方の2大名上杉と伊達の争いを歴史の一次資料から解き明かす。家康はあくまで豊臣公儀のもとで、秀頼を支えるということに腐心しており、三成との対立は所与のものではなかった。上杉景勝と家康の対立を決定付けたと言われる「直江状」は単なる創作物である等、歴史小説に登場する人間関係や資料の俗説性を指摘している。歴史語りの奥深さが知れて興味深い。2019/12/20

舞人(maito)

18
官兵衛本で一躍注目されている大門さんの最新作は“東の関ヶ原”。上杉家と直江兼続の(これまで言われ続けてきた)俗説を徹底的に分析した一冊(ちなみにサブタイトルにある「政宗」はそれほど出てこない)直江状、兼続と三成の連携、小山会議、家康反転後の上杉家の決断と動きなどなど、残されている史料を忠実に検証し、証明ありきで事実を見て結論づけていく流れは非常にわかりやすく、骨太な内容にまとまっている(所々、フワフワしたまま進んでいるところもあるが)読み終えて、変に脚色されるより、彼らを遙かに受け入れられる気がしたなあ。2014/10/16

キック

6
本書は、「関ヶ原の戦い」において脚光を浴びることの少ない東北の情勢について、上杉家の動向を中心に、できるだけ良質な史料と研究に基づき活写しています。第一章は秀吉が病に伏すまで、第二章は家康による会津征伐の直前まで、第三章は直江状の真偽、第四章は事前盟約と小山評定の虚実、第五章は東北の関ヶ原を取り上げ、全体では上杉景勝の評伝に仕上がっています。「二次史料の活字化が進み、小説やテレビドラマで増幅され、人口に膾炙した弊害は実に大きい」とのこと。いかに小説の世界が、実話と認識されて流布しているかが分かりました。2015/11/03

プリン

6
近年、精力的に著作を発表している戦国史研究家の渡邊大門氏の新刊。戦国時代という歴史マニアの俗説に満ち満ちた時代を、先行研究を丹念にたどるとともに実証史学の手法で解き明かそうとする姿勢には好感を抱いています。そして、この新刊で焦点を当てたのは上杉景勝。関ヶ原前夜の東国の情勢とともに、「直江状」や「小山評定」などの真偽に迫りました。ただし、東北の戦いについては、やはり関ヶ原の合戦自体にページを割かざるをえなかったせいか、やや内容は薄めです。ちなみに前田利益は出てきませんでした(^^ゞ2014/08/23

うしうし

5
大門氏の著作は、先学によるひととおりの概説を平易な文章で述べ、そこに感想じみた自身の見解を記すというスタイルのものが多い。その見解は最新の研究動向を踏まえたものではあるが、氏オリジナルの見解が述べられているものではないと思う。しかし、氏の著作は表題のテーマを学習する上では大変わかり易く、参考文献も充実している。2014/08/16

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