内容説明
「マスゴミ」「オワコン」と言われる新聞・テレビと、炎上など様々な社会問題をたびたび引き起こすネットメディア―。苦悩を続けるそのトップたちへの取材を中心に、これからの「メディアの役割」をあぶり出すインタビュー集。東浩紀、津田大介、川上量生(ドワンゴ会長)、亀山千広(フジテレビ社長)、中川淳一郎、やまもといちろう、橋元良明(東京大学大学院教授)…―元電通デジタル・ビジネス局局長が、全28人にインタビュー。
目次
第1章 荒涼としたネットの現在地
第2章 新聞生きるか死ぬか
第3章 ニュース売ります買います
第4章 テレビはオワコンか?
第5章 ハフィントン・ポストの狙い
第6章 ソーシャルメディアの責任感を問う
第7章 個人がメディアになる時代
第8章 誰が「広告」を殺すのか?
第9章 情弱ゼロ社会へ
第10章 メディアの役割
著者等紹介
長澤秀行[ナガサワヒデユキ]
1954年生まれ。1977年東京大学文学部国史学科卒業後、電通入社。新聞局で新聞広告を15年担当し、ネット創成期に各新聞社のネットニュース事業の立ち上げに携わる。インターネットメディア部長などを経て、2004年インタラクティブ・コミュニケーション局長、2006年株式会社サイバー・コミュニケーションズ(cci)代表取締役社長CEOとして、メディアレップ事業を指揮。2013年退任後、電通デジタル・ビジネス局局長を経て、現在は一般社団法人インターネット広告推進協議会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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