内容説明
東京都内を中心に３８店舗展開し、熱狂的なファンを増やし続ける「ラーメン二郎」。山のようにそびえる野菜、角煮のような豚の塊、アブラとカラメ（醤油ダレ）の中毒性、店内に響く謎のコール…。麺通として知られる若手芸人が、食べ物の範疇を超えた二郎の魅力、そこから得た人生哲学を熱く語る。
目次
第１章 二郎は食べ物ではない、哲学である
第２章 二郎の系図
第３章 二郎のお作法
第４章 小宇宙を構成する要素
第５章 二郎めぐりで小旅行
第６章 もっと二郎を楽しむために
著者等紹介
村上純［ムラカミジュン］
１９８１年東京生まれ。成蹊大学法学部卒業。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。２００３年、池田一真とお笑いコンビ「しずる」を結成し、青春コントで一躍人気に。バラエティ番組、ライブや舞台で活躍するほか、２０１１年には映画「ワラライフ！！」で俳優デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mitei
96
いわゆる二郎系ラーメンの解説本。私も関西なのでインスパイアの店によく行ってます。まさに著者の言うような経験をして今や立派なジロリアンに泣2013/11/28
ビイーン
22
著者のラーメン二郎愛が濃厚過ぎて空回り感がある。ジロリアンではないが、私も不定期で池袋東口店に食べに行く。若くないせいか、食べた日の次の日は体調不良を起こす。でも懲りずにまた食べたくなるから不思議。2019/06/15
しーふぉ
14
以前、笑神様を見たので手に取りました。ちなみにラーメン二郎は食べたことありません。村上さんとの二郎に対する温度差もあり、なかなか共感出来なかったが、生卵に麺をつけ麺にするスキヤキ二郎は食べてみたい。結局食べたくなってしまったので村上さんの意図通りの結果になったのかな。2015/01/12
ミッキーの父ちゃん
8
今から30年も昔、体育会バレー部員だった私は、三田の二郎に週2回のペースで通っていました。当時はまだ体育会御用達の店と言った感があって、学ランを着ていないと並びにくい雰囲気もありましたが、今は食券買って食べるんですねェ…それに３８店もあるんですか。今度東京に行ったらどこかのお店で食べてみようと思います。2013/12/04
anken99
7
一気読み。芸能界きってのジロリアン、しずる村上による、らーめん二郎愛大爆発の解説本。なかなか内容は濃いんではなかろうか。読後感はただ一つ。らーめん二郎行きたいな。上野毛店行きます！2017/08/05
