光文社新書<br> 鉄道旅行 週末だけでこんなに行ける!

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光文社新書
鉄道旅行 週末だけでこんなに行ける!

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  • サイズ 新書判/ページ数 284p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334037567
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0226

内容説明

東京発(金・夜)→阿蘇山(土・昼)→別府温泉(土・夜)→八幡浜ちゃんぽん(日・朝)→大歩危・かずら橋(日・夕)→讃岐うどん(日・夜)→月朝出勤。こんなテンコ盛りプランが有休なしで実現できる!忙しい現代人に贈る大胆で豪快な鉄道旅行術。

目次

第1章 とんぼ返りなんてもったいない!―出張では道草すべし
第2章 通ったことのないルートで帰ってみる―遠回りのススメ
特集(1) 地方で余生を送る都会育ちの電車たち
第3章 週末の旅を盛りだくさんにする方法
第4章 実践!土日だけで九州・四国を巡る大胆旅行
特集(2) 特選!ただ乗るだけでも十分に愉しめる列車
付録 電車で行く「東海道五十三次」宿場巡り

著者等紹介

所澤秀樹[ショザワヒデキ]
旅行作家、交通史・文化研究家。1960年東京都生まれ。中学生の頃より一人旅をしながら浮き世の表裏を見据える目を養う。宵越しの金は持たず、地方の歓楽街には目がない。著書は『鉄道会社はややこしい』(第38回交通図書賞受賞、光文社新書)、など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

1.3manen

29
非正規の人のための本ではなく、正規の人のための本である高度経済成長期にこどもだった著者らしい、バブルのときにアラサーだったようで、バブル再来を求めるような、勢いだけはあるが、今のアラフォーの負け組の気持ちはわからないだろう。クルマを持たない人にはそのうち利用する路線も出てくると思う。わたしはクルマがなければ仕事も買い物もできない田舎なので、むしろ電車が非日常。電車写真多数。ワイドビューしなの9号は長野―大阪を1往復する稀少列車。 2014/09/15

Tenouji

5
街道を攻めるために購読。ドンピシャに勉強になった。サンライズは、かなり面白い使い方ができるんだなぁ。2015/09/19

epitaph3

4
おーい、内部・八王子線を不精髭扱いにしないでね。せめて、チョビ髭とか、表現変えられなかったのかね。いろんな経路で列車を乗りまくる楽しさはわかりましたよ。2013/10/05

ランラン

3
鉄道好きの方はどこか伸びやかでロマンがあふれていると勝手に思っている。この著者も同様で文章の端々にそのことを感じ取れました。日本人はどこか急いでいる、常にまじめであるとの印象があるが、鉄道旅行はその慌ただしさをはねのけてくれるのかもしれない。2016/05/03

かめかめ

3
夜行列車などを使えば、かなりいろいろと行けるのがわかりました。実際に行ったこともありますしね。ただし月曜の朝に夜行列車で帰ってきて、そのまま仕事に行くのはちょっと疲れる気がします。 土日だけで九州・四国を巡る大胆旅行は、なかなか面白い企画ですね。2013/12/01

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