光文社新書<br> ウォーホルの芸術―20世紀を映した鏡

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光文社新書
ウォーホルの芸術―20世紀を映した鏡

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  • サイズ 新書判/ページ数 294p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334035174
  • NDC分類 723.53
  • Cコード C0271

内容説明

20世紀を代表する美術家であるアンディ・ウォーホル(1928‐1987)は、生前における多方面にわたる活躍やメディアへの頻繁な露出から、これまで様々な流言飛語に曇らされ、毀誉褒貶に包まれていた。しかし、1989年にニューヨーク近代美術館で大規模な個展が開催され、94年にはアメリカにある個人美術館としては最大のアンディ・ウォーホル美術館が開館するなど、その多面的な芸術は正確に評価されつつある。「孤独なトリックスター」の実像とは―。本書は、日本での大規模なウォーホル回顧展にも関わった美術史家が、ウォーホル芸術の意味と本質に迫り、それを広く美術史の中に位置づける画期的論考である。

目次

第1章 キャンベル・スープ―ウォーホルの原点
第2章 スターの本質―聖と俗の肖像
第3章 名もなき死―現代への予言と警告
第4章 公権力への恐怖―アメリカの暗部
第5章 名声と死の影―『ジャッキー』・『花』・『自画像』
第6章 ウォーホル芸術の終焉―『毛沢東』から『最後の晩餐』へ
終章 ウォーホルの聖性

著者等紹介

宮下規久朗[ミヤシタキクロウ]
1963年愛知県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科修了。兵庫県立近代美術館、東京都現代美術館学芸員を経て、神戸大学大学院人文学研究科准教授、美術史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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