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光文社新書
シングルモルトを愉しむ

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  • サイズ 新書判/ページ数 292p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334031725
  • NDC分類 588.57
  • Cコード C0277

内容説明

“キング・オブ・ウィスキー”シングルモルトの魅力あふれる世界を、「世界のウィスキーライター五人」に選ばれた著者が縦横に語り尽くす。

目次

プロローグ シングルモルトとの出会い
1 歴史を愉しむ
2 ヴァリエーションを愉しむ
3 製造工程を愉しむ
4 蒸留所巡りを愉しむ
5 文化を愉しむ
6 伝統と味わいを愉しむ

著者等紹介

土屋守[ツチヤマモル]
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年から93年までイギリスに滞在。日本語情報誌の編集長を務める。作家、ジャーナリスト、ウィスキー評論家。スコッチ文化研究所代表。1998年ハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウィスキーライター五人」の一人に選ばれる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はな

3
シングルモルトウイスキーの歴史や製法、種類、蒸溜所の場所やそれによる分類、ポットスチルの種類、実際に飲む場合の楽しみ方などなどこれ一冊でシングルモルトウイスキーの基本がマスター出来る。シングルモルトウイスキーのブランドも写真入りで解説してあり分かりやすい。最上位ランクがマッカランとグレンモーレッジだったので、早速歌舞伎町の行きつけの酒屋へ買いに行った。本書とモルトウイスキー大全で知識は万全だろう。2019/02/08

wadaya

2
先日、旧友と月島のバーで飲んだ。気心知れた友人と飲むとホッとする。彼とはもう27年の付き合いだ。僕らは芸術系の学校の同級生だが、お互い業界には行かなかった。年に数回会うが昔話は殆どしない。僕らは昔からバーで何を飲むか、今何を読んでいるか、その選択を見て互いの心境を察したものだ。シングルモルトには緊張感がある。僕の好みはアイラ。ボウモアやラガヴーリン。スモーキーで潮騒が聞こえてくる。ブレンデッドだが日本のウヰスキーも好き。実家仙台のニッカ宮城峡などついついバーで飲みたくなる。皆さんはどんなお酒が好きですか?2019/06/16

sanox

1
珍しいウイスキーでかつシングルモルトを扱った本。スコットランドでウイスキーができあがる背景が描かれていて読後の一杯がおいしく感じられる。2011/10/01

tatuki

0
シングルモルトをまずは読んでみた。2016/05/27

ore

0
他の著作とかぶるところはあるけれど、入門書として一番よくまとまってると思う。2014/09/09

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