感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
22
この作品が出版された頃は、赤川次郎の本を片っ端から読んでいた。独特のユーモアと安心感、そして温かみを感じる。C評価2017/11/12
白雪ちょこ
16
爆弾が入っているテディベアを巡り、次から次へと、不幸と殺人が行われていく。まさに、負の連鎖。 いろんな事情で人生に、人間関係に、 恋愛に苦しみ生きて生きている人達の、悲しき最期 。 どんどん人がテンポよく死ぬ様が少し変で、時代ということもあり、昔ながらの物も例えられていた。 テディベアはどうなるのかと思っていたが、あまりにもあっさりしすぎていて、どこか腑に落ちなかった。 ここまで持ってきていて、最後はこれかという落胆。 読みにくさもあったので、読みやすさを手に取るなら上下別に分かれている方をおすすめする。2023/06/09
蕭白
6
思っていたより本格的なサスペンスでした。2017/05/12
読生
4
https://booklog.jp/item/1/43340248742021/09/12
さとうとしお
3
小綺麗に纏まってて良作だと思う。緊張の高め方からオチの安心感まで、よく練られていた。