感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tanaka9999
10
1980(昭和55)年発行、光文社のカッパ・ノベルス。14編。陳舜臣『異人館周辺』中編の前半部分のような作品。一応ここまででも成立はしているが。既読かどうかも分からない。以前は短編集の作品名までは記録してなかったので。筒井康隆『ホテルの富豪刑事』何と言っても筒井さんです。コメディです。ミステリのアンソロジーに載っているからといっても正統派ではありません。山村美紗『時代祭に人が死ぬ』こちらは正統派で京都が舞台な作品なのですが、ちょっと話が大きすぎる。本当にそんなトリック、という気もします。2024/03/21
-
- 和書
- 尾駮の駒・牧の背景を探る