感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そうたそ
10
★★★☆☆ 著者の初期作にして、キャサリン初登場の作品。京都の空也堂境内で華道界の若手にして東流の将来を担うとされていた女性が毒殺される。更にはキャサリンが赴いた華道大会で第二の殺人が発生する――。トリックそっちのけでストーリー先行になっていった中期以降の作品に比べて、初期のものはミステリとして凝ったつくりがされており、読み応えがある。本作では何と言っても密室トリックだろう。いずれバレるであろう点では現実味がないが、日本ならではのトリックにはアイデアの面白さに唸らされた。2026/01/04
慧
0
★1/2




