内容説明
テクノロジーがいかに発達しようとも、地勢的要因によってソ連の政治、経済、外交が規定されるていどは依然として大きい。なぜそのような地理的な角度からアプローチしたソ連論が現われないのか、長年、私はいぶかっていた。本書は、そのような期待に応えた待望の書といえる。
目次
第1章 歪められたソ連地図
第2章 12の隣国の運命
第3章 「平和共存」のソ連式意味
第4章 “北上”するソ連の脅威
第5章 3大洋のソ連海軍
第6章 西欧と東洋の狭間に
テクノロジーがいかに発達しようとも、地勢的要因によってソ連の政治、経済、外交が規定されるていどは依然として大きい。なぜそのような地理的な角度からアプローチしたソ連論が現われないのか、長年、私はいぶかっていた。本書は、そのような期待に応えた待望の書といえる。
第1章 歪められたソ連地図
第2章 12の隣国の運命
第3章 「平和共存」のソ連式意味
第4章 “北上”するソ連の脅威
第5章 3大洋のソ連海軍
第6章 西欧と東洋の狭間に