内容説明
第一人者が見てきた「誤解」「偏見」「間違った治療」に学べば、アトピー性皮膚炎は治せる。
目次
第1章 私の人生を変えたアトピー患者たち
第2章 忘れられないアトピー患者の一言
第3章 アトピー性皮膚炎をめぐる人間模様
第4章 「人」が「難治化」させたアトピー性皮膚炎
第5章 アトピー報道の裏を明かす
第6章 アトピー患者が教えてくれた診療の極意
第7章 医者の目で分類した11タイプのアトピー患者
第8章 アトピー治療逆転の発想―アトピー治療はこんなに簡単
著者等紹介
竹原和彦[タケハラカズヒコ]
1954年、兵庫県生まれ。金沢大学大学院医学系研究科皮膚科教授。’79年、東京大学医学部卒業後、東京大学医学部皮膚科助手、米国サウスカロライナ医科大学リウマチ病教室研究員、東京大学医学部皮膚科講師を経て、’94年から現職。日本皮膚科学会、日本臨床免疫学会等の学会活動の他に、日本皮膚科学会「アトピー性皮膚炎・治療問題委員会」の委員長を務める
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