カッパ・ブックス
パーフェクトとKOのあいだ―ここ一番の投球心理

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  • サイズ 新書判/ページ数 245p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334007430
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

内容説明

なぜ「人工芝の球場で初の完全試合」を達成できたのか!なぜ「伝説のバックスクリーン3連発」を浴びたのか?槇原寛己の投球心理を辿ると野球の面白さ、奥深さが見えてくる。

目次

1 何が僕にベストピッチをさせたのか(記録には残らないパーフェクト達成の舞台裏;国民的行事「10・8」の渦中で何を感じ、何を考えたか ほか)
2 なぜ“伝説の敗戦”が多いのか(バックスクリーン3連発、話はキャンプまでさかのぼる;新庄の敬遠球サヨナラ打で僕の評価は決定的に? ほか)
3 壁にぶつかっては乗り越えてきた20年(投げるのが楽しくて仕方なかったルーキー時代;唯一責任のなかった試合=デビュー戦で勝つ ほか)
4 槇原寛己の監督論、投手論、打者論(僕が仕えた3人の個性的な指揮官;遊ばないプロ野球選手は絶対に大成しない ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鴨の入れ首

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巨人軍のエースとして一世を風靡した槙原寛己さんの回顧録です。私は槙原さんの1994年完全試合をリアルタイムで見ており、そのときはあまりの強さに驚いたものでした。そんな大偉業の裏側でこんなことを考えていたのかと、非常に興味深かったですね。投手の赤裸々な心理状態はなかなか外部で分かりにくいので、とても面白く読ませて貰いました。2024/07/15

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