内容説明
なぜ「人工芝の球場で初の完全試合」を達成できたのか!なぜ「伝説のバックスクリーン3連発」を浴びたのか?槇原寛己の投球心理を辿ると野球の面白さ、奥深さが見えてくる。
目次
1 何が僕にベストピッチをさせたのか(記録には残らないパーフェクト達成の舞台裏;国民的行事「10・8」の渦中で何を感じ、何を考えたか ほか)
2 なぜ“伝説の敗戦”が多いのか(バックスクリーン3連発、話はキャンプまでさかのぼる;新庄の敬遠球サヨナラ打で僕の評価は決定的に? ほか)
3 壁にぶつかっては乗り越えてきた20年(投げるのが楽しくて仕方なかったルーキー時代;唯一責任のなかった試合=デビュー戦で勝つ ほか)
4 槇原寛己の監督論、投手論、打者論(僕が仕えた3人の個性的な指揮官;遊ばないプロ野球選手は絶対に大成しない ほか)
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