出版社内容情報
「茶ぐらい、へそでわかしたるわ!」っておじいちゃん、なに言うてるん? でも、日本には昔からそういう言葉があるんやて。ぼくは友だちのそうまと一緒に、本当に「へそで茶をわかす」ことができるのか、夏休みの自由研究として実験してみることにしたんや――。地球のエネルギー問題を解決するのはお笑いパワー?! 自由研究を通じて転校生との友情を深める、笑いあり涙ありの物語。
内容説明
「茶ぐらい、へそでわかしたるわっ!」っておじいちゃん、なに言うてるん?でも、日本にはむかしからそういう言葉があるんやて。ぼくは友だちのそうまといっしょに本当に「へそで茶をわかす」ことができるのか、夏休みの自由研究として実験してみることにした―。小学3年生から。
著者等紹介
万乃華れん[マノカレン]
1966年、愛知県に生まれる。こども英会話教室勤務時、児童文学に触れ、童話を書きはじめる。2013年に福島正実記念SF童話賞大賞作品『声蛍』(岩崎書店)でデビュー
クボ桂汰[クボケイタ]
2005年、会社勤めからフリーに。ピンポイント絵本コンペ大賞、ザ・チョイス年度賞入賞等を経て、雑誌「レプリーク」連載「探偵たちの舞台裏」(前島純子・文)の挿絵連載でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。