内容説明
おとのさまとさんだゆうが、おしろから外を見ていると、黒いかげがよこぎりました。それは、ほうきにまたがった、まほうつかいでした。おとのさまは、そのまほうのほうきにのりたくてたまりません。のり方を教えてもらうため、おそろし山にむかう二人。はたして、おとのさまはまほうのほうきにのれるかな?小学校低学年向け。
著者等紹介
中川ひろたか[ナカガワヒロタカ]
1954年生まれ。シンガーソング絵本ライター。保育士として5年間の保育園勤務ののち、バンド「トラや帽子店」リーダーとして活躍。1995年『さつまのおいも』(童心社)で絵本デビュー。作品多数。2019年、バンド「ヒネるず」結成
田中六大[タナカロクダイ]
1980年、東京都生まれ。絵本作家、漫画家。「あとさき塾」で絵本創作を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のり
14
はじめて読んだのに、このシリーズ、もう9冊目だとっ!でも、こんなに途中からでも面白い(笑) 低学年から読める。子供っぽい殿さまとお付きのさんだゆうのスットボケ会話が面白い。他のも読んでみよう。2021/04/18
麻ノ葉
8
一年生の教科書に出ているのが絵本だったので、児童文学の方にあるのを全然知りませんでした。 次女、ゲラゲラ笑いながら読了。シリーズをもう少し読んでみようかな。2021/02/20
遠い日
7
「おとのさま」シリーズ。あいかわらず、わがままで三太夫を困らせるお殿さま。魔女に出会ってほうきに乗りたい一心で住処に向かう。ネガ正直者なのが幸いして、魔女が密かに出していた課題にもみごとクリア。呑気でものびのび、お殿さまらしい魔法のほうき修行でした。2021/02/19
そうさん
3
6歳。まほうつかいの真似をして杖を振るときのおとのさまの口には笑ってしまった。表紙を捲ったところの4コママンガも面白かったけれど、子どもはなぜかぽかんとしていた。2021/07/12
ひなた
1
おとのさまが変な物をみつけてついていくと魔女がいておとのさまはほうき🧹で空🪽を飛びたくなるお話し面白いところはおとのさまが、つえ🪄をふると、けらいのさんだゆうが家のやねの上にいってしまうところが面白いです😊!2025/09/13




