つなぐ看護 生きる力―ホリスティック医学への挑戦とメッセージ

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784333027750
  • NDC分類 498.14
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ホリスティック医学を行う帯津三敬病院の名物看護師長だった山田幸子が、看護に身を捧げた後半生を語る。真の“いのちの看護”とは?帯津三敬病院の名物看護師長・山田幸子が、日本のホリスティック医学黎明期から、帯津良一氏と歩みを共にし、看護に身を捧げた後半生を語る。患者の心に寄り添い、希望を叶え続ける中で発見した、真の“いのちの看護"とは?

まえがき 帯津良一
第一章 対談「帯津良一先生×山田幸子総師長」??帯津三敬病院の三十五年を振り返る
第二章 看護師としての道のり
第三章 帯津三敬病院で奮闘した日々
第四章 いのちを看る「ホリスティック看護」
第五章 生前葬を終えて

山田幸子[ヤマダサチコ]
著・文・その他

目次

第1章 対談 帯津三敬病院の三十五年を振り返る(帯津良一×山田幸子)(出会いは都立駒込病院のICU;師長選びは「三股」かけていた? ほか)
第2章 看護師としての道のり(本当は美容師になりたかった;看護学生時代から外科系が好きだった ほか)
第3章 帯津三敬病院で奮闘した日々(手探りで始まった「中西医結合」の医療;看護師を集めることに苦労した日々 ほか)
第4章 いのちを看る「ホリスティック看護」(看護はもともとホリスティック;人間同士の温もりのある接点が大事 ほか)
第5章 「生前葬」を終えて(帯津三敬塾クリニックでの日々;看護師人生に終止符 ほか)

著者等紹介

山田幸子[ヤマダサチコ]
1936年、東京は根津に生まれる。横浜市立高等看護学院を卒業後、横浜市立大学病院外科病棟、都立豊島病院脳神経外科、都立駒込病院ICU外科病棟、都立北療育園に勤務。その後、帯津良一氏とともに帯津三敬病院の立ち上げに関わり、開院後は総師長として勤務。帯津三敬塾クリニック勤務を経て、2015年9月に退職。結婚のため主婦業に専念した5年間を除く、52年間を看護師として生きる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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月華

2
図書館 特集コーナーで見かけて借りてみました。これだけ患者に寄り添った病院なら、患者も安心して治療を受けられそうだと思いました。医師と看護師の意志疎通が患者の利益に繋がるんだと思いました。2018/05/16

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