出版社内容情報
人気シリーズ「でるでるでるぞ」絵本の第3弾。毎夜、ネコたちがを次々とさらっていく怪しげな黒い雲。おじいさんとおばあさんの飼いネコ、マツを救おうと化け物たちが雲のあとをつけると、おそろしい妖怪、ネズひめが住んでいるお屋敷にたどりつき…。ネコをさらうネズひめの目的とは…?!
「でるでるでるぞ」シリーズのおじいさんとおばあさんの飼いネコ、マツは、じつは、作者の高谷まちこさんの愛猫がモデルになっています。今作は、マツ以外にもたくさんのネコたちが登場する、ネコ好きにはたまらない1冊になっております。その中に、よーく見ると、仲睦まじいカップルがいるのですが、なんとそのモデルは、高谷さんのご子息とその奥さまだそうです! そのお話をうかがったとき、このような形で絵本に登場できるおふたりを羨ましく感じました。ぜひ、見つけてみてください。
高谷まちこ[タカヤマチコ]
東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。絵本の作品に『ガブルくんとコウモリオニ改訂版』(復刊ドットコム)、『十二支のはじまり』(ハッピーオウル社)、『だれがだれやらわかりません』(フレーベル館)、『でる でる でるぞ』『でる でる でるぞ ガマでるぞ』(佼成出版社)など多数。
内容説明
くろいくもにつぎつぎとさらわれるねこたち。さらわれたおマツをすくおうとばけものたちがあとをつけてみると、そこはネズひめというおそろしいばけものがすんでいるおやしきで…。
著者等紹介
高谷まちこ[タカヤマチコ]
東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kayo
遠い日
ナハチガル
いろ
Midori Matsuoka