アーユスの森新書<br> 「無縁社会」に高齢期を生きる

電子版価格
¥110
  • 電子版あり

アーユスの森新書
「無縁社会」に高齢期を生きる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784333025480
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0236

内容説明

老いを生き抜く力が、湧いてくる。家族社会学と宗教社会学の泰斗が語る「“脱家族”社会」の結縁力。

目次

第1章 無縁社会の高齢者(高齢期とその問題;独り住まいの高齢者;親の老後の世話は当然か;家族への期待)
第2章 高齢者をめぐる家族(高齢者にみる核家族化;核家族化のなかの三世代家族;親と既婚子との付き合い)
第3章 介護との取り組み(家族に介護は可能か;付き添い介護;在宅介護を担う)
第4章 永別への対応(死の周辺化;家族の世俗化;悲歎の個人化)

著者等紹介

森岡清美[モリオカキヨミ]
1923(大正12)年、三重県生まれ。東京文理科大学哲学科倫理学専攻卒業。東京文理科大学助手に就任以降、同専任講師、東京教育大学助教授、同教授、同文学部長、成城大学文芸学部教授、同文芸学部長、民俗学研究所長、淑徳大学社会学部教授、同大学院特任教授などを歴任し、学会では、日本社会学会会長、日本家族社会学会会長、日本学術会議会員(二期)などを歴任。現在は、東京教育大学名誉教授、成城大学名誉教授、大乗淑徳学園学術顧問、中央学術研究所講師。文学博士。専門分野は、歴史社会学、家族社会学、宗教社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品