内容説明
じつは、このやしき、なんと、ばけものやしきなのだ。だから、まよなかになると、でるでるでるぞー。
著者等紹介
高谷まちこ[タカヤマチコ]
東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
57
一見どこにでもある古い屋敷。そこにはおじいさんとおばあさんと、猫のマツが住んでいました。でもこの屋敷に住んでいるのは彼らだけではなくて・・夜になるとなんとアレが出るんです!昼間ののどかな光景と夜の光景とのギャップが激しい絵本でした。そのギャップがとても面白かったです。のどかな光景を見るたびに思わず笑いが込み上げてきました。いやはや、みんな猫をかぶるのが上手いこと!タイトルの付け方もまた良いですね!★★★★ 2013/06/01
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
50
読み友様からのご紹介本です📙おじいさんとおばあさんと猫のマツが暮らす家はお化け屋敷👻夜になると、当然出たーーー!!!でもある日、泥棒がやって来たけど、お化け達が退治してくれました😊2024/10/20
かおりんご
32
読み聞かせ(276)いろんなお化けが出てくるのが面白かったようです。怖くもないし、いい感じで楽しんでいました。どれがお化けになったのかを探すのも、楽しい様子。2017/02/16
みさどん
23
普通出てくるおじいさんたちは貧乏なのに、ここはかなりのお金持ちなのが笑えた。お化けと猫に守られて毎日幸せっていいじゃなーい。怖がってる顔がそれらしくないので、全くもって安全。日本古来のお化けがたくさん出てくるので学べるって感じ。2022/11/01
gerBera.m
23
2012初版★小学校低学年の読み聞かせに向いてる気がする。読み方によってはかなり面白そう。やかんがお茶出してくれるところが好き。2016/01/07