禅とタオ

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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784333025336
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0095

内容説明

世界中に広がる“Here Now(今、ここ)”の精神。禅僧とタオイストが現代人に語りかける「生きる喜び」。

目次

第1章 自然と心(再び取り戻せる自由;伊那谷の生活 ほか)
第2章 我がまんま(体でじかに感じる;言葉の持つ矛盾 ほか)
第3章 ほんとうの文化人の生き方(生き物は土・水・空気が基本;都市化する日本 ほか)
第4章 足るを知る(老子の「足るを知る」;禅の「足るを知る」 ほか)
第5章 「今、ここ」(「今、ここ」をじゃまする言葉の世界;宇宙開闢以来の存在が相和す「今、ここ」 ほか)

著者等紹介

加島祥造[カジマショウゾウ]
詩人・墨彩画家。1923年、東京都生まれ。早稲田大学英文科卒業。信州大学、横浜国大、青山女子短大で主にアメリカ文学を教える。その間、詩作、翻訳、著作等で活躍。50代より書画を始め、現在は伊那谷に住み、老子の哲理をもとに自ら詩を賛に書き込んだ墨彩画を描き、現代の文人画を目指す。これまでに個展は60回を数える

板橋興宗[イタバシコウシュウ]
1927年、宮城県生まれ。海軍兵学校76期。東北大学卒業。1953年に渡辺玄宗禅師について禅門に入る。その後8年間、井上義衍老師に参禅し、修行する。福井県武生市・瑞洞院住職、石川県金沢市・大乗寺住職などを歴任し、1998年、神奈川県横浜市・大本山總持寺貫首、曹洞宗管長に就任。2002年、貫首、管長の公職を辞し、石川県輪島市・總持寺祖院住職を経て、現在、福井県武生市・御誕生寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぱんにゃー

47
【知足】  『老子は、「足るを知る、これ富だ」と言ったんで、おやっと思った』(加島さん)。 『(ただそういうものが現実に)あるのです。それが「足りている」ことです』(板橋住職)。 「タオと禅は一緒、我慢とは違う」くらい大雑把でいいと思うんです。実践!(^ω^)2015/01/31

縁川央

1
私も考え過ぎなのですよ。2013/10/14

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