内容説明
休みの日にだけ、学校に魚を食べにくるシラサギのギッちゃんは、万里と秀介だけのヒミツ。万里と秀介はギッちゃんに出会ってから、毎週、ギッちゃんがくるのを楽しみにしていました。でもある事件をきっかけに、ギッちゃんが学校にこなくなってしまい…。
著者等紹介
幸原みのり[ユキハラミノリ]
千葉県出身。小学校教師。保護者の間で学級通信が面白いと評判になったのがきっかけとなり、創作活動を始める。2010年、『ギッちゃんの飛んでくる空』で日本児童文芸家協会主催第14回創作コンクールつばさ賞、中学年部門優秀賞及び文部科学大臣賞受賞
倉石琢也[クライシタクヤ]
新潟県高田市(現上越市)出身。アニメーターを経て、フリーのイラストレーターになる。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。