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どうわのとびらシリーズ
花のお江戸の金魚芝居

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  • サイズ A5判/ページ数 94p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784333024964
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

わたしは子どものころ、友だちがいないとさびしくって、「今日遊べる?」と聞いてまわりました。「うん、遊べる」という子がいないと大変。ねこにもにげられるし、ぬいぐるみも相手にしてくれません。江戸時代の御徒町に住んでいたあきちゃんは、金魚に遊んでもらってたんですって。金魚はとても遊び上手。元気までくれるんですよ。小学校3年生から。

著者等紹介

岩崎京子[イワサキキョウコ]
1922年、東京都生まれ。日本児童文学者協会会員。『さぎ』で日本児童文学者協会新人賞、『花咲か』(偕成社)で日本児童文学者協会賞、『建具職人の千太郎』(くもん出版)で赤い鳥文学賞を受賞

堀田あきお[ホッタアキオ]
1956年、北海道生まれ。漫画家、イラストレーター。故手塚治虫に師事。現在、青年漫画誌等に連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naomi

17
岩崎京子さんの本、2冊目。江戸の暮らしぶりが伝わってきます。ぜんそくのむすめさんが、二匹の金魚との会話を楽しむ姿が微笑ましいです。2014/11/30

lovemys

7
江戸の風習や暮らしぶりがよく分かるお話。イラストが見やすくて好きです。江戸の下町ってだけでホノボノしちゃうけど、このお話もホッコリしちゃう。隅田川で水練かぁ〜。穏やかな時代だなぁ〜(笑)2021/04/03

りあひみこ

2
小学6年の娘が読んでいたので、一緒に読みました。 江戸時代は治水も良くなかったので、浸水も日常的にあったのかな、とか、江戸時代を想像できて楽しかった。イイ人しか出ない話、スキです。2014/08/27

つっちゃん

1
小6 面白かった2021/07/07

ukulele o kikitai

1
さらりと読め。イラストがぴったり文章に合っていて、時代物なのに、すぐにその世界に入り込めた。2013/07/30

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