人生の最期に求めるものは―僧衣と白衣の狭間で見えてきたこと

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  • サイズ B6判/ページ数 169,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784333024957
  • NDC分類 490.16
  • Cコード C0095

目次

第1章 死のプロセスを見つめる―「周死期学」の提唱(死にゆく仕組みに光を当てる;死を受け容れたときが旅立ちのとき ほか)
第2章 “いのち”に寄り添うということ―僧医の役割(マザー・テレサに教えられたこと;徹底した行動で愛を実践 ほか)
第3章 いま私たちに何ができるのか―緩和医療と臓器移植(日本の緩和医療は時代遅れなのか;不安は心だけの問題ではない ほか)
第4章 医療と仏教の融合―臨床僧誕生(現代における仏教の役割とは;人の“魂”に語りかける僧侶がいなくなった ほか)

著者等紹介

対本宗訓[ツシモトソウクン]
僧医。1954年愛媛県に生まれる。1979年京都大学文学部哲学科卒業。京都嵯峨天龍寺僧堂にて修行。国内およびヨーロッパで禅指導にたずさわる。1993年臨済宗佛通寺派管長就任。2000年帝京大学医学部入学、同年佛通寺派管長辞任。2006年帝京大学医学部卒業。初期臨床研修修了後、内科医として病院やクリニックに勤務。2011年臨床研究のため渡英。現在、僧医として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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