内容説明
きょうはうれしいにゅうえんしき。ようちえんにはいるひです。たくさんのおともだち。たくさんのせんせい。これからまいにちいっしょです。ゆきちゃんはたんぽぽぐみ。さあ、どんなたのしいことがまっているのかな?幼稚園の行事がわかるガイド絵本。
著者等紹介
おかしゅうぞう[オカシュウゾウ]
丘修三。1941年、熊本県に生まれる。東京学芸大学および東京教育大学で、障害児教育を学ぶ。養護学校教諭を経て、作家活動に入る。『ぼくのお姉さん』で日本児童文学者協会新人賞・新美南吉児童文学賞・坪田譲治文学賞受賞。『少年の日々』(共に偕成社)で小学館文学賞受賞。『口で歩く』(小峰書店)で産経児童出版文化賞(ニッポン放送賞)受賞
ふじたひおこ[フジタヒオコ]
藤田ひおこ。1949年、香川県に生まれる。日本児童出版美術家連盟会員。絵本や児童書のさし絵で、いきいきとした子どもや動物を描き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
25
息子が幼稚園で経験したことも多くあって、嬉しそうに聞いていました。2021/11/27
みっくす
16
これからの一年間の行事が今から楽しみなったようです。いたずらっ子の成長や最後の結末にもほっこり。良い絵本でした。息子も、もう年長さんだから、この一年一つ一つの行事が最後になるかと思うと感慨深いです。2016/04/24
しぃ
13
なぜか読みたがった小4。昔を思い出したのか。現役こども園児の長男は興味深そうにみていました。2023/08/17
鈴
12
息子が図書館で選んだ本。小学生バージョンもあるらしい。これから幼稚園にいく子、幼稚園に行ってる子にオススメ♪2013/02/02
いろ
8
幼稚園の入園~1年間の様子をイベント中心に描いてある。年少の入園不安解消にぴったりだけど,卒園式で年長さんを送り出し,自分達も1つ上の学年になるくだりがあるので,年中の息子も,ちょうど今のシーズンに重ね合わせて読む事ができた。他にも,自分も体験してきた園のイベントが色々あったので,思い出しながら楽しく読めた。5歳男児,「小学1年生」版もある事に気づき,興味津々。「来年読もうね。」と話すと嬉しそう。2013/03/19
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- 和書
- 御苦止め様