内容説明
アジアお茶巡り36の旅。日本をはじめ、韓国・中国・ミャンマー・イラン・トルコなど、アジア各国を旅した紀行エッセイ。
目次
巫女が摘む古茶園―日本・最澄
名茶の評判をとった山寺のお茶―日本・明恵
江戸で親しまれた喫茶法―日本・隠元
茶祖ゆかりのお茶会―日本・栄西
お大師様の足跡―日本・空海
盲目の龍が守護する寺とお茶―韓国・釜山
茶縁深き智異山―韓国・智異山1
聖人が集う場所―韓国・智異山2
両班が愛した味を訪ねて―韓国・順天、安東
新羅・高麗の華―韓国・慶州〔ほか〕
著者等紹介
宝迫典子[ホウサコノリコ]
中国語圏の本の紹介に力を尽くす一方で、中国政府認定評茶員・茶芸師としても活動している。日本旅行作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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