内容説明
ぼくらはオコジョのおまわりさん。まちのへいわをまもるんだ。いち、に、さん、し、いち、に、さん。まいごのこぶたに、ないてるこぐま、きょうもぼくらはおおいそがし。いち、に、さん、し、いち、に、さん。
著者等紹介
きむらゆういち[キムラユウイチ]
東京都生まれ。多摩美術大学卒業。絵本・童話創作に加え、戯曲やコミックの原作・小説など広く活躍中。著書は500冊を超え、数々のロングセラーは国内外の子どもたちに読み継がれている。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞(絵本賞)、産経児童出版文化賞(JR賞)を受賞
寺田順三[テラダジュンゾウ]
大阪府生まれ。2000年、カムズグラフィック設立。現在、大阪を中心に、雑誌のイラストレーションをはじめ、挿画や絵本、広告など幅広い分野で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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どあら
25
図書館で借りて読了。オコジョのおまわりさんがカワイイ❤色々大忙しですね〜(4分35秒、全学年)2022/07/15
ナハチガル
10
オコジョの絵本というのは珍しいし、デザイン的にもすっきりしているので手にとってみたが、そのまんまだった。どこかで見たことある絵だと思ったら『カルルとふしぎな塔』の人でした。ところで「風船が木に引っかかって取れなくて泣いている子ども」という設定のオリジナルは何だろう?「バナナの皮で滑って転ぶ」と同じぐらい古典的だけど、同じくらい現実ではなかなかなかめぐり合えないシチュエーションだ。C。2015/08/30
雨巫女
9
オコジョ達の行動が、可愛い。2010/09/02
こどもふみちゃん
8
あの木村有一氏の絵本だったので即借りでした。リズムもよく動物たちの表情も楽しい。2・3・4・5・6・7・8歳向け。『ぼくらはオコジョのおまわりさん。まちのへいわをまもるんだ。いち、に、さん、し、いち、に、さん。まいごのこぶたに、ないてるこぐま、きょうもぼくらはおおいそがし。いち、に、さん、し、いち、に、さん。』2011/05/07
二条ママ
7
次女4歳2ヶ月。図書館本。リズミカルな本で、読むのが面白かった。オコジョのおまわりさん、けっこうかっこよくて、可愛い。2020/07/30
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- 和書
- RI過剰投与