内容説明
どれが本当のぼく?なくした自分を見つけに行く「哲学」する、くまの話。小学校3年生から。
著者等紹介
石井睦美[イシイムツミ]
神奈川県生まれ。『五月のはじめ、日曜日の朝』(岩崎書店)で毎日新聞小さな童話大賞、新美南吉児童文学賞、翻訳絵本『ジャックのあたらしいヨット』(BL出版)で産経児童出版文化賞大賞を受賞
小野かおる[オノカオル]
東京生まれ。東京芸術大学油絵科卒業。産経児童出版文化賞など受賞多数。壁面デザイン、モニュメントなどの立体作品を制作している。東京造形大学名誉教授。新制作協会会員。『お父さんが話してくれた宇宙の歴史』(岩波書店)で、産経児童出版文化賞JR賞を受賞。長年にわたる昔話絵本の創作活動に対して、巌谷小波文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
13
なんだかハッピー! 2020/01/25
にま
3
さんぽの途中で自分をなくしてしまったくまは・・・。ほのぼのしているけれども、もしかして奥が深い話かも。2009/02/03
けいねこ
2
散歩の途中、自分を落としてしまった西のくま。その散歩の途中で出会った東のくまとともに、無くした自分を探すことに。西のくまは、落とした自分を見つけられるのかしら? 自分の存在って、どうやって確認すれば、どうやって証明してあげればいいんだろう。『すみれちゃん』の作者らしい一冊です。2009/07/20
遠い日
1
081127【読書ノート/ひとことメモ】自分をなくす?すごく難しい問い。2008/11/26
菜乃花
1
かわいい…2009/01/17
-
- 和書
- 空中写真に見る国土の変遷