内容説明
「安らかな最期を迎えたい」だれもが願うことが、なぜ、日本では難しいのか。延命医療に頼らず、愛する人を看取るためには―。
目次
看取りの手びき(抱きしめて看取りたい;母の看取り;幸齢者の看取り;友人の看取り)
介護のこころ(生あることに感謝して;今を生きる;心と心をつないで絆を結ぶとき;魂のふる里へ ほか)
著者等紹介
柴田久美子[シバタクミコ]
1952年、島根県出雲市生まれ。福岡県の老人福祉施設に勤務。その後、離島での老人介護に魅かれ、1998年に島根県の知夫里島(知夫村)に移住。現在、NPO法人看取りの家「なごみの里」の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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