内容説明
12歳から読める。生活の中で探求する哲学書。
目次
人を「愛する」ってどんなこと?(愛する才能;人間はドラマが好き;人は一人では生きていけない;子どものことを「愛の結晶」と呼んでいいか;人を好きになるのはなぜ―運命の出会いと錯覚)
愛のいろいろ(理解したい、理解されたい;嫌われる勇気がないと好かれない;好奇心の究極も愛;理想像と思いやり;子どもや若者の未来を考えるのも愛)
愛が生まれるとき(からだいっぱいの愛;自立した愛;日記につづられた“ありがとう”;愛読書から得た愛のもち方;夢パートナー)
好きと幸せの方程式(それは本当の好きですか?;孤独になる勇気をもとう;自分の言葉で「好き」を語る力;好きなことにハマれない;好きになることの幸福論)
“愛”の不思議(あおむけに寝る赤ちゃん;問い―自由と開放性;シーザーのものはシーザーに;愛の可能性)
著者等紹介
渡辺えり子[ワタナベエリコ]
劇作家・演出家・女優。『劇団3○○』を主宰し、小劇場演劇の一時代を築く。舞台にとどまらず、映画やテレビ、作家としても個性を発揮し活躍する
秋元康[アキモトヤスシ]
作詞家。高校時代から放送作家として頭角を現わし、TV番組の企画構成、ラジオのパーソナリティー、新聞・雑誌の連載など多岐にわたり活躍中
渡邉美樹[ワタナベミキ]
ワタミ株式会社代表取締役社長・CEO。大規模な有機農場、介護事業を運営するなど、外食を中心に農業、環境、介護、教育の各事業を展開する
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
心理カウンセラー、臨床心理士。明治大学文学部教授
大澤真幸[オオサワマサチ]
京都大学教授(社会学)。『現代思想』『思想』などで“身体論”などをテーマに独自の論理を展開、ニューアカデミズムのホープとして注目を浴びている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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