内容説明
12歳から読める。生活のなかで探求する哲学書。
目次
いい家族ってどんな家族?(アグネス・チャン)(ボランティア活動が教えてくれた生き方;「いい家族」って形じゃない ほか)
人生で最も大切なもの(立松和平)(愚直に平和に生きた両親;家族になることへの迷い ほか)
子どもにとって親とは何か(三宮麻由子)(子どもも親を許している;親と子がたどる道 ほか)
ぼくの家族―祖母・母・妻子・孫(星野哲郎)(父のいない三人家族;「家族」のふつうの暮らしがうれしい ほか)
親になるということ(古東哲明)(少女ルーナの告白;いのちの原風景 ほか)
著者等紹介
チャン,アグネス[チャン,アグネス]
歌手。「ひなげしの花」で日本デビュー。現在は、歌手活動のほか、エッセイスト、日本ユニセフ協会大使として幅広く活躍中
立松和平[タテマツワヘイ]
作家。行動派の作家として知られ、仏教への造詣も深い。近年は自然環境保護問題にも積極的に取り組み、02年には歌舞伎の台本を手がけ受賞する
三宮麻由子[サンノミヤマユコ]
エッセイスト。外資系通信社に勤務する一方、執筆・テレビ・ラジオ出演・講演など精力的に活躍中
星野哲郎[ホシノテツロウ]
作詞家。雑誌に応募した作品が認められ、53年にデビューし、「函館の女」「三百六十五歩のマーチ」などの約4000曲にも及ぶヒット曲を手がける
古東哲明[コトウテツアキ]
広島大学教授(哲学)。主たる研究領域は、新・存在論、現代哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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