出版社内容情報
ねこのあかちゃんは、こうのとりに運ばれて、待ち望むお母さんのもとへ旅をします。誰からも愛され、見守られながら…。あかちゃんを待ち望む家族へ贈る絵本。３歳から。
内容説明
ねこのあかちゃんは、こうのとりにはこばれてたびをします。あかちゃんをまちのぞんでいるおかあさんのもとへ。だれからもあいされ、なによりもとうといもの。ようこそ！だいじなだいじなあかちゃん。
著者等紹介
とだかずよ［トダカズヨ］
戸田和代。東京都生まれ。『ないないねこのなくしもの』で、第１７回児童文芸家協会新人賞、『きつねのでんわボックス』で、第８回ひろすけ童話賞受賞。日本児童文芸家協会会員
わたなべあきお［ワタナベアキオ］
渡辺あきお。福島県三春町生まれ。絵本や童話の絵を中心に活躍中。動物の姿を描いて表現する、心の「揺れ」には定評がある。（財）日本ユニセフ協会のカードにイラストを提供するなど、ボランティア活動も行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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anne＠灯れ松明の火
10
子育て支援ライブ候補（他のになったけれど）。お母さんの元に届けられるまでの赤ちゃん猫が主役なのだろうが、こうのとりさんあってこそ！ 嵐の中を飛ぶこうのとり、思わず応援したくなった^^2015/05/06
遠い日
2
おかあさんネコのもとに運ばれる、ネコの赤ちゃん。コウノトリに運ばれながら、少しずつ世の中をのぞく。みんなに愛され、守られて、無事におかあさんに出会うまで。こんなにもだいじな存在が、他にいようか。愛されて、大きくなれ。2014/06/09
龍馬
2
赤ちゃんがどうやってできるかを、小学校で習った。だから、本当は運んできてくれるわけじゃないんだけど。妹は赤ちゃんがほしいみたいだけど、僕は妹一人でいい。お兄ちゃんってたいへんだから。まだまだ、僕も甘えていたいのに、赤ちゃんができたら甘えれなくなるから。赤ちゃんは可愛いし大好きだけど、妹みたいに欲しいとは思えないよ。2010/03/11
寧々子
1
まあるい大きな青い目の子猫が可愛い♪ 水玉模様の布に包まれた赤ちゃん猫をコウノトリが運んでいく先はお母さん猫が待ってます。 旅の途中で海で魚たちに青空で小鳥たちに森では動物たちに出会い、心配され可愛がられ時にちょっと恐い思いもします。 お母さんに会ったらなんて挨拶しようかと悩んだりする場面が微笑ましい♪2011/02/02
はやた
0
2016年10月に読んだ絵本の登録 弟ができて、どんな反応をするかなと思い読んでみた。無関心な感じだった。でも、弟にやさしいお兄ちゃんに育ってる。2016/10/08
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