内容説明
隠岐の離島で美しい看取りの情景を見つめてきた著者が、子供たちに贈るいのちの物語。父親の最期を看取る少年の姿を通して、死と向き合って生きることの大切さを伝えていく。
著者等紹介
柴田久美子[シバタクミコ]
1952年、島根県出雲市生まれ。1973年、日本マクドナルド(株)に入社。フランチャイズオーナーを経て、1989年に新たなレストラン経営を手がける。その後、老人介護の世界に魅かれ、福岡県内の老人保健施設や特別養護老人ホームなどに勤務。1998年からは島根県の知夫里島(知夫村)に移住、知夫村社会福祉協議会のホームヘルパーを経て、2002年5月にNPO法人看取りの家「なごみの里」を開設する。終末期を迎えた高齢者と生活を共にしながら、看取りの現場で学んだ死の尊さを人々に伝えたいと、全国各地を講演に歩いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 小児胸部X線像のみかた