内容説明
おさない女の子とそのおともだちのワンちゃん。ふたりはなかよし。かけたりはねたり、いっしょにうれしく日がすぎます。にんげんの子どもと犬のこころのたしかめあいをえがいて、このうえなくたのしい絵本。
著者等紹介
三木卓[ミキタク]
1935年生まれ。静岡県出身。早稲田大学文学部露文科卒業。1973年『鶸』で、第69回芥川賞、1984年『ぽたぽた』で、第22回野間児童文芸賞、1997年『イヌのヒロシ』で、第19回路傍の石文学賞受賞
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感想・レビュー
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円舞曲
9
「すき♪」がいっぱいあって、心が和みます。20年共にいたワンコを思い出して泣けてもきちゃうけど・・・。デイビッド・ベッドフォードさんの追っかけて。2014/02/13
遠い日
1
080109【読書ノート/ひとことメモ】大好きがいっぱいいっぱいつまった本。2008/01/09
さちこ
1
仲が良いって、良いなぁ。2012/07/06
minio
0
【2歳8ヶ月】少女と犬の仲良しな日々が描かれていて、文章は詩的なラブレターのよう。相手が犬でも人間でも、「好き」を具体的に言葉にするのは大事だと思った。2025/09/04