内容説明
温泉ランドへ行ったさつまあげ、たまご、ばくだんのおでん親子。おしるこの湯にラーメンの湯に寄せ鍋の湯など、温泉ランドは、おもしろいお風呂がたくさんあります。おでんダネの絵も楽しい、ユーモア絵童話。
著者等紹介
中川ひろたか［ナカガワヒロタカ］
１９５４年生まれ。シンガーソング絵本ライター。保育士として５年間の保育園勤務ののち、バンド「トラや帽子店」リーダーとして活躍。１９９５年、『さつまのおいも』（童心社）で絵本デビュー
長谷川義史［ハセガワヨシフミ］
１９６１年生まれ。グラフィックデザイナーからイラストレーターへ。現在は、児童書を中心に活躍。『おたまさんのおかいさん』（解放出版社）で第３４回講談社出版文化絵本賞受賞
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感想・レビュー
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mug
54
絵本ではなく、児童文学。おでんの家族がおんせんランドへ。おしるこのゆ、シチューのゆなど、たくさんの温泉がある♪読みながら、色んな味のおでんを想像してしまった😂 最後主役が替わっちゃったけど…面白かったから良いのかな？😅2020/11/28
ふじ
21
５歳児、読み物デビューです。自らリクエスト＆黙々と一人読み。気に入ってくれて何より。今まではあまり乗り気ではなかったので…。おでん家族が温泉に行って、いろんな湯に入る。それも「おしるこのゆ」「クリームシチューのゆ」と食べ物の汁系。おしるこから出てきた春菊の描写に私もつい笑ってしまった。最後はやっぱり「おでんのゆ」。ダイコンさんがいい味出してます。『つぎ、何をよむ？１・２年生』の「わらいの本」から。2017/09/14
縞子
17
いろんな種類のお湯があって、それぞれにつかる食べ物のみなさん。面白い！2021/10/24
こゆ
16
小1。休館前に予約していた本。低学年のおすすめ本としてよく紹介されているので借りてみた。おでん一家が温泉に行くと、いろいろな食材がクリームシチューやおしるこ等、いろんな温泉につかっている。ダジャレや食材の組み合わせなんかがよく考えられていて私は楽しく読んだ。が、子どもは強いマルチアレルギー持ちなので、おでんをはじめ食べられないものが多く、組み合わせの面白さや、そもそもその食材を知らない（食べられないから家で出ない）ので、いまいち面白さが伝わらなかった。食べ物系の本はハマらないことを忘れててごめんよ。2020/06/20
マツユキ
15
小２娘リクエスト。絵本でおなじみ中川ひろたかさん、長谷川義史さんの児童書。連中に、おでん親子は温泉ランドに遊びに行って…。ばくだんを知らなかったんですが、調べて、納得。食べ物というか、食材の温泉ランド、色んな汁物、鍋物が楽しめますが、おのずと決まってくるよね。娘が、チーズフォンジュって？と言っていたので、やってみたい。2023/05/16
