出版社内容情報
こぎつねのキッコは、女の子の家からぬいぐるみを持ってきてしまいます。「川原で拾ったの」キッコは思わずお母さんにうそをつきますが、うそが心に重くのしかかって…。
内容説明
こぎつねのキッコは、女の子の家からぬいぐるみを持ってきてしまいます。「川原で拾ったの。」キッコは思わずお母さんにうそをつきますが、うそが心に重くのしかかって…。うそを言わない子になれる絵本。
著者等紹介
本間正樹[ホンママサキ]
1952年、新潟県生まれ。創作のほか、自然と人間をテーマにしたノンフィクションなど、幅広く執筆活動をしている。主な作品に『大地とともに』(第41回産経児童出版文化賞推薦図書)(小峰書店)など
みやもとただお[ミヤモトタダオ]
1947年、東京都生まれ。主な作品に『えんとつにのぼったふうちゃん』(第1回絵本にっぽん賞受賞)(ポプラ社)、『さらばゆきひめ』(童心社/第8回日本絵本賞受賞)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
40
女の子が忘れてしまったキツネのぬいぐるみを持ち帰ったこぎつねキッコ。そのぬいぐるみを見つけとお母さんに嘘をついた。嘘をついた後の気持ちの揺らぎ、罪悪感を抱えたまま過ごすキッコ。ある日、それに耐えきれなくなり・・。しつけ絵本シリーズ。2020/01/23
はるごん
15
2歳4ヶ月。こぎつねキッコが嘘をついちゃう話。嘘をつくとずっと気になって仕方なくて心が痛い。息子には内容は難しかったから大きくなったらまた読みたい。2019/08/16
ゆー
1
しつけ絵本になったのかは分からないけど、なかなかありそうなお話でした。小2/5歳10ヶ月//3歳4ヶ月2021/10/25
umaママ
1
嘘ついちゃうとそんな気持ちになるなぁ〜っと思いながら読み聞かせましたが、息子は?って感じでした…4歳児 絵本日記2016/06/23
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- 和書
- 仏像図鑑 〈下巻〉