共に生きる道―ホスピスチャプレン物語

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784333020713
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0095

内容説明

旅立ちを前にした患者たちは何を語り、何を伝えようとするのか―。生と死がせめぎ合う、いのちの現場から問いかける「心の援助」のあり方とは?看護・介護に関わるすべての人に贈る一冊。

目次

第1章 愛する方を失った悲しみの癒し
第2章 ホスピスでの心の葛藤
第3章 ホスピスで思う本音
第4章 人生の傷を癒し、癒し人になる生き方
第5章 共に生きる道
第6章 スピリチュアルケアの心得―病院で働くチャプレンと医療スタッフのために
第7章 援助者の自分自身への配慮―燃え尽きないために
第8章 癒しを届ける見舞い方

著者等紹介

沼野尚美[ヌマノナオミ]
昭和31年(1956)年、大阪市生まれ。武庫川女子大学薬学部卒業。神戸ルーテル神学校修士課程修了。米国ゴンザガ大学宗教部宣教コース修了。ケンシントン大学大学院行動科学研究科修士課程修了(心理学・カウンセリング専攻)。病院薬剤師から病院チャプレンとカウンセラーに転職。チャプレンとして淀川キリスト教病院、神戸海星病院、姫路聖マリア病院に勤務の後、カウンセラーとして日本バプテスト病院勤務を経て、現在、神戸の六甲病院緩和ケア病棟にてチャプレンとカウンセラーを兼職。薬師山病院(京都)・岡山中央奉還町病院緩和ケア病棟で兼務。京都ノートルダム女子大学非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本 サヨ

0
人生の最期であっても希望があることを改めて感じました。残された私は再会の希望を胸に生きてゆきたいと思います。

藤吉 功

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ホスピスで働いていた方の素晴らしい本です。病気の方やご家族の方への接し方とか、とても学びが多いと思いました。ありがとうございます❗️2015/08/22

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