ひろさちやの「空海」を読む

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784333020362
  • NDC分類 188.52
  • Cコード C0015

出版社内容情報

真言宗の祖師、弘法大師・空海。その教えと人物像を、著者ならではの軽妙な語りと多彩なエピソードを交えてひもとく。高野山に花開いた真言密教の「基本」が分かる入門書。

内容説明

空海は、釈迦が教えた仏教が、―大宇宙の真理―であったことに気づいて、アウトサイド・インの視座から仏教を再構築したのです。それが空海の真言密教でした。だから、空海の仏教―真言密教―は、閉塞状況にある現代日本人にとって、息抜きになります。何も人生をあくせく、くよくよ生きる必要はない。もっと明るく、おおらかに生きればいいじゃないか…。そんな提言をしてくれています。真言密教の「基本」がわかる待望の一冊。

目次

第1章 若き日の空海
第2章 仏になりきる
第3章 空海と最澄
第4章 宇宙仏と分身仏
第5章 密教的な生き方とは
第6章 マンダラの世界

著者等紹介

ひろさちや[ヒロサチヤ]
宗教評論家。1936年大阪府生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。1965年から85年まで、気象大学校教授をつとめる。退職後、「宗教文化研究所」を設立し、本格的に評論活動に入る。現在、大正大学客員教授をつとめるとともに、宗派を超えた仏教徒の会「まんだらの会」を主宰する。自ら「仏教原理主義者」を名乗り、膨大で難解な仏教思想を、逆説やユーモアを駆使してやさしく説く語り口は、年齢・性別を超えて好評を博している。ペンネームの「ひろさちや」は、ギリシャ語の「愛する=フィロ」と、サンスクリット語の「真理=サティヤ」からとったもの
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Atsushi Inoo

1
空海について勉強しようと思い読んでみました。読みやすかったです。まえがきが面白かったですね。2012/12/15

ハヤカワショボ夫

0
ひろさちや氏の空海解説本。氏の本は数冊読んで感銘を受けることが多かったがこの本も独自の視点で描かれていました。空海の真言密教はアウトサイド・インの視座から仏教を再構築したものとしています。全てが仏の一部と考え、煩悩を否定せずプロセス(方便)を大事にしました。また鎮護国家だけでなく衆生救済の意味を持たせ仏教の民衆化を図った。ものには物差しがないのでレッテルを貼るな、現世は氷山の一角で死により無になるのでなく違う世界へ移行するだけなのだから、死んだあとは何もないので生きている間がすべてだと思うな。【家】★★★2015/08/08

telephone

0
空海の概要をつかむをことができた。2015/07/24

がみ

0
同じ人の人生でも人によって受け止め方が変わるもんですね。2019/11/02

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