内容説明
わたしには、2つ違いの妹がいました。「春の雲になりたい」といって、春まだ浅い2月半ばに、肺結核で亡くなりました。18歳でした。家の前の寒い河に、白い鴎が群れていました。それから、どれだけの春がめぐってきたことでしょう。春がくるたびに、妹は、わたしが仰ぐ遙かな空で微笑みます。亡き妹の思い出をたどる、命をみつめる絵本。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- さるまね 分冊版 30巻 ゼノンコミッ…
-
- 電子書籍
- Berry's Fantasy 追放さ…
-
- 電子書籍
- 少年ブラヰドー男装令嬢と黒書生-【マイ…
-
- 電子書籍
- ゲッサン 2020年8月号(2020年…
-
- 電子書籍
- 働く!? おそ松さん ~IN おそ川書…




