目次
病院改革と地域ケアシステム―急性期病院~慢性期病院~地域・在宅をつなぐ地域連携
第1部 マネジメント編(医療制度改革・行政計画と地域ケア;機能特化と在院日数短縮の一層の促進と地域連携;慢性期病院機能の変化と地域連携―長期療養機関から短・中期入院と在宅支援を提供する機関へ)
第2部 実践編(医療・介護サービス提供のタイムラグ縮小をめざす中間ケアシステム;2病院間の交流会から松江二次医療圏全体の地域連携へ;実践者、利用者・家族からみた中間ケア―5事例の報告;地域包括支援センターによる地域包括ケア実践の展開要因―医療職との連携とインフォーマル資源の利用による支援事例をもとに;中間ケア座談会)
第3部 エビデンス編(中間ケアのアウトカム評価研究―利用者・家族の急性期病院~慢性期病院~自宅退院6か月後の追跡調査より;医療ソーシャルワーカーによる初期・短期支援;生活世界からみた中間ケア―中間ケア利用者の質的調査より)
松江における中間ケアと地域連携の総合的評価―地域ケアシステム構築・実践への示唆
著者等紹介
太田貞司[オオタテイジ]
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部教授
杉崎千洋[スギサキチヒロ]
島根大学法文学部教授
金子努[カネコツトム]
県立広島大学保健福祉学部教授
小野達也[オノタツヤ]
大阪府立大学人間社会学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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