内容説明
この本は、〈現代の住まい〉をとりまく重要問題の紹介に力点をおきながら、結果として、全体の構成が住居学の概説になることを期した、新しい試みのテキストブックである。
目次
序章 現代の住まいを考える
第1章 日本住宅の伝統文化
第2章 さまざまな住宅―我が国の住宅事情
第3章 家族とすまい
第4章 住空間と住まい方
第5章 集合住宅と団地生活
第6章 農村住宅と農村生活
第7章 住まいの維持・管理
第8章 健康な住まい
第9章 住宅の設計
第10章 インテリア・デザイン
第11章 住宅問題と住宅政策
第12章 住環境と町づくり
終章 よりよい住まいをめざして